ぎっくり腰の対処(針)
- 木原
- 2019年1月12日
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先日、ぎっくり腰になった方に針を行いました。
若い方でもあったので、30分程度の治療で10の痛みが5.6になったとのことでした。
しかし、大分マシになったと床に座る・身体を急に屈む動作などをした為、腰がまた痛くなったと、お話を聞かせてもらい、自分自身が説明不足だったなと痛感しました。
急性期の痛み、特にぎっくり腰などは早く来れば楽になりやすいのですが、
木原鍼灸総合治療院での対処方法ではまず、一時的に脳が過剰に痛みを感じ過ぎているところを和らげている。いわば針麻酔に近い形をイメージして行っています。
つまり、痛みが引いたからといって、治った訳ではなく、根本的な痛みを起こした要因などは時間をかけながらアプローチをして治していくという方針です。
皆様も、何かの痛みが消えたとそのまま日常生活に戻らず、痛みの予防について
運動や食生活、仕事などでの身体の使い方に意識を向けてもらえたらと思います。
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