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背クッションを実際に作成した結果

  • 執筆者の写真: 木原
    木原
  • 2023年9月5日
  • 読了時間: 2分

前回、セミナーでクッションの作成方法について学ばせて頂きました

https://www.kiharassc.com/post/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F


その後に、戻ってきてから必要そうな患者さんに作成し、実際のところどうなのか確認しています


今回は講習を受けて、実際はどうなの?というお話です


1.作成したものの改良が必要

できあがったものはこちらです


なんとまぁ

カバーが見事に浮き上がっております😢

これでは背中にフィットしません


セミナーではサイドサポート部分がもう少し低かったのでカバーが装着できたのですが・・

講義資料に記載されたデータのままで作成すると、こんな感じになってしまいました


つまり、再修正が必要です


さらに再修正を行い、3人の患者さんに作成したのですが

この人には使っていいと思えたのは1人だけでした


2.他の人が使えない理由

私としては不要な物をお使いしてもらう意図はないので

ご本人様が「別に変わらない」と言われれば基本的にはお渡ししません

価値を感じてもらえないのに多少なりとも費用をお支払いしてほしくないからです


その場で効果を感じなくても、継続使用することで効果がある可能性が高いのですが

お金が絡むと無用な物を買わせたと言われることもあり得ます

その為、物の購入に関しては慎重にさせてもらっています


使えなかった理由を考察すると

1人目:感受性が乏しい可能性

ご高齢の方は激的に変化が起こらないとこのような物品は必要ないと思われます

(勧めれば買ってはくれます)

ただ、身体の状態に普段から肯定的で姿勢などに意識が向いている人でないと必要に感じにくいです


2人目:車椅子との適合

2人目の方は車椅子をご利用しており、身体にタイトな車椅子です

その為、椅子に合わせた作りでないと適合せず、また今回のような背クッションでは

前に押される形になるので、座る位置が少なくなります

この方は普段からお会いしていないお方なので、ぶっつけ本番で作りました

車椅子のサイズには合わないのですが、近くに車椅子が変わる可能性があるので、一度作成した形です

こちらの方はさらに修正することで有用になる可能性を感じます


3.習ってからが本番

今回のようなセミナーで勉強をしても

それを実際の患者さんに活かすのは一つの壁があると常に思っています

ただ、こうしたことを繰り返すことで活きた知識や経験になっていくのだと思います

当院では、今後もより良いものを学び・取り入れ患者さんへと貢献していく所存です


というわけで今回は失礼します






 
 
 

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