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日記
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安心な環境作り
こんにちは。木原鍼灸総合治療院です。 当院では施設訪問も行っており 「痛みをとる」「体を整える」治療だけでなく、 その人が暮らす環境を整えること にも力を入れています。 今回は、施設で実際に行っている クッションや補助具の作成・調整 の例をご紹介しながら、なぜ環境調整が大切かを文献と実践からお伝えします。 1.施設での環境調整 ― クッション・補助具づくりをやっています 当院では、来院される方の身体の状態や痛みの部位、動きやすさを観察したうえで、「どのような支え(クッション・補助具)があれば楽になるか」を検討します。 今回は看護師様から身体が斜めに傾くから何とかならないかご依頼を受けています。 身体が傾く理由はさまざまですが、介入して変化が望めるのか専門知識をもって 患者さんの疾患・症状・認知・運動能力を踏まえて判断します 例えば: 腰や骨盤を安定させるクッションを作成し、座るときの負荷を減らす 足元の補助具(台・ブロック)を調整して、立ち上がりやすくする 手すり・杖と組み合わせて、移動補助具を使いやすく改良する 寝返りや夜間のポジショニングに
10月17日読了時間: 4分


脳を働かせるアンカークッション
普段、自分たちは座クッションがなくても、特に差し支えはないと思いますが、 長時間座っていると弾力があるクッションでないとお尻が痛くなってしまいます。 柔らかすぎず、硬すぎず、通気性が良かったり、洗濯ができたりなど機能も様々です。...
2019年11月30日読了時間: 2分


クッションの作製
健常な方は自分の姿勢をご自身で動かすことが出来ます。寝ているときも無意識ですが寝返りをうって床擦れが起きないろうにされています。 ですが、患者さん自身で身体を動かすことが出来ない方は、安楽な姿勢かどうか考える必要があります。...
2019年8月24日読了時間: 1分
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