クッションの作製
- 木原
- 2019年8月24日
- 読了時間: 1分
健常な方は自分の姿勢をご自身で動かすことが出来ます。寝ているときも無意識ですが寝返りをうって床擦れが起きないろうにされています。
ですが、患者さん自身で身体を動かすことが出来ない方は、安楽な姿勢かどうか考える必要があります。
そこで、必要に応じて患者さんへあった方がいいも思う物品をプレゼントさせて頂くことがあります。
今回は車椅子から腕が外側に落ちてしまい、既製品では腕ごとたわんで崩れてしまうので、1から作製しました。
慣れないことで難渋しましたが何とか完成しました。見た目はわかりませんが中に塩ビパイプで支柱にして、綿をこれでもかと詰め込みパンパンにしています。写真右です。

画像左は念のため既製品も準備させて頂いています。見にくい画像なのは使用者のお方の特定に配慮させて頂きました。
当院では日頃ご利用して頂いている患者様へ可能な限り、できることを行いたいと思います。



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