何を褒めて伸ばす?
- 木原
- 2019年10月4日
- 読了時間: 1分
認知症予防に脳トレなどで普段使わない脳の活動を目的に用紙を用いて取り組むことがあります。
当院でも訪問で練習に励んで貰う際、運動の合間の休憩中や認知がどの程度なのか、評価も兼ねて取り組むことがあります。
冊子を買って、それを行なってもらうのですが、注意書きがあり、それが大事なことだなと思ったのでご紹介します。
結果に対して褒めるのではなく、過程に対して褒める
結果ばかりに褒めると、よく見せようとしてしまったり、一喜一憂してしまうそうです。
確かにトレーニングや健康教室などの測定でも、そういった傾向があるかと思います。運動会のお父さんではないですが、頑張り過ぎて失敗したり、子育てでも子供に結果ばかり求めて、学習効果が得られないなど聞いたことがあります。
運動でも認知課題でも結果に対してではなく、努力している今現在に誇って頂ければと思います。



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