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針(鍼灸の鍼) しんきゅうの はり

  • 執筆者の写真: 木原
    木原
  • 2019年9月18日
  • 読了時間: 1分

鍼灸の鍼についてご紹介したいと思います。

鍼というと身体に刺す鍼にもあるのですが、今回は一般的な鍼の種類や使っているものについてお伝えします。


鍼には太さ、長さ、種類が主な違いです。種類は金、銀などもありますが高額なので、一般的にはステンレスの使い捨てを使用します。


長さ、太さは刺す場所によって変えます。感覚神経が敏感なところ、皮下出血しやすいところは細い鍼を使い、腰など皮膚が分厚いところは太い鍼を使用します。


ただこれも、流派だったり考え方によって異なります。また刺入方向、深さ、そのまま刺して時間を置くか、すぐに抜くかなど手技が加わります。


鍼の太さ長さは約6種類ほどあります。

一番細い鍼は0番といいまして、すぐに折れ曲がってしまいます。太い鍼は弾いてもピンと戻ってきます。


当院では主に1〜2番を使用しております。ただ腰痛の方には3〜5番で少し長めの鍼を使用しています。


鍼が怖い方は一度、腕などに受けてもらったらよいかと思います。細い鍼は特に何も感じないかと思います。

「えっ!?それじゃ効いていないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、それぐらいの刺激でも身体には変化があります。是非、一度鍼を受けてみて下さい。



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